ゆるゆるゲーマーのゆるーく遊ぶゲーム道。

個人的に大好きなゲームの紹介やゲームのプレイ日記をつれづれと。

序章、エレクトロの海へ。

 

広大なネットの世界。溢れんばかりの情報。

その流れは滝のように激しく、海のように広く……

 

そんなかんじになんかも〜〜クソでかいはずのインターネットを見ていてふと、私は思った。

 

エレクトロプランクトン、評価少なすぎね?????」

 

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エレクトロプランクトンとは、2005年4 月7日に任天堂より発売された、ニンテンドーDS用ソフトウェアである。(Wikipediaより)

 

開発には「すってはっくん」「千年家族」、某界隈で人気の「しゃべる!DSお料理ナビ」のインディーズゼロが関わっていることが特徴だ。

 

またウゴウゴルーガ」でおなじみ、岩井俊雄氏によるデザインも見どころのひとつといえるだろう。

 

さて、ここまであえてゲーム性に触れず、形式的な説明をしてきた。

 

DSのローンチは前年12月。

ゲーマーの皆さまなら「黎明期特有のなんかよくわかんないソフトじゃないの?」と思われるしれない。

 

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(画像は全く関係ない黎明期特有のなんかよくわかんないソフト)

 

ぶっちゃけ答えは「イエス」である。実はこのゲーム、ただ音を鳴らすだけのソフトなのだ。

 

ひとつ、例を挙げよう。このゲームのモードにはまず、「トレーシー」というものがある。

この「トレーシー」でできる操作は、「タッチペンで線を書く」だけ。

 

書いた線をなぞるようにして「トレーシー」というキャラクターが動き、音を出す。

一応引いた線の形や勢いによって音が変わったり、スピードが上がったり……といった変化はあるのだが、プレイヤーが得られる体験は「音を聴くこと」たったのそれだけなのだ。

 

ほかにもトレーシーを合わせ10のモードがあるが、「音声を録音して加工して再生する(加工させた音声楽しむだけ)」、「群体のプランクトンをスライドして音を鳴らすだけ」などなど……

 

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後者のイメージとしてはウインド・チャイムが近いかもしれない

 

Amaz◯nの低評価レビューや一部のレビューブログを見ると、「アートを免罪符にしてる」とか「ゲーム性なさすぎてなんも面白くない」とかメタクソに言われてるのだけど、正直その意見も全く否定できないのである。

だってほんとに音鳴らすだけなんだもん。

 

そのあまりにシンプルすぎるゲーム設計は万人に振り向かれず、買ったという貴重な人々にもあんまりウケず、評価すらされないままエレクトロプランクトンはインターネットの海に沈んでいった……

 

………

 

……

 

 

と思ったら、急にスマブラXで掘り起こされたでござる。

 

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ハネンボウステージ。なんか知らんけど嫌われがち

 

なんで???

 

エレクトロプランクトンオタク(希少種)が一番困惑した瞬間ですよ。

ここまで読んでくださってる方の大半がスマブラで知ったクチだと思うんですけど、このステージ結構原作再現度高いと思います。

 

 

さて!そんなスマブラで知ったけどよく分からない!という方や、これ気になるけどどんな内容なの?と思っている方に!

 

エレクトロプランクトンの楽しみ方やゲームの魅力、個人的なここすきポイントなどなどを!私がプレゼンさせていただきたいと思います!

 

エレクトロプランクトンのイヤフォンを壊れるまで愛用し!発売日まもなく買った品を今日まで大事にとっておき!たまに気がむくと1時間くらい遊んでる!そんな私ですが!

 

ほんのゆるーーーーく書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

ここまで見てくださった方は任天堂大好きですね?

 

最高よアナタ……

 

ELECTROPLANKTON エレクトロプランクトン

ELECTROPLANKTON エレクトロプランクトン

  • 発売日: 2005/04/07
  • メディア: Video Game
 

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